新人社員の陽気な1日(1)

      2017/10/02

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クリーニングのタグを忘れず外し、スーツの上着へ袖を通した。
鏡を見ると今まで見た事ない顔がそこにあった。

ワクワクする気持ちと不安な感情が
絵の具の混ぜ始めのように交じって行く。

今日は社会人として初めての日だ。

この日が僕の新たなるスタートだと思うと、目から山椒があふれ出そうになる。

早速、昨晩の内に用意しておいたバッグの中を確認する。
筆記用具。
印鑑。
もしもの時のメガネ。鼻もついている。髭もだ。
ハンカチ。おっと失礼。ンヒャーンカチィィィフッ!!でした。
…と、紅ショウガはいらないはずなので捨てておく。
お笑いライブDVD?こんなの必要だっけ?昨日の自分に問いかけるも返事はない。靴箱に戻す。
ダンベル…
おいおい僕の上腕二頭筋ちゃん!これが欲しいんだろっ!!
ってオイ!!会社着くころには筋肉ムキムキになってしまうよ。
トイレに流しておいた。

バッグを綺麗にして、これまた新しい靴に足を入れる。
こんな履き心地の悪い靴を一日中履いている余の社会人様は本当に素晴らしいでんなぁ。

足が蒸れてしょうがないぜよ。
しまった。こりゃ夜明けが近いぜよ。足のな。なんのこっちゃ。

足が蒸れさたら臭い。この自然の摂理に抗いたいと思っていた中学生、高校生時代。
あの思春期にこの世界の新事実を突き付けられた時は頭がショート寸前だった。ピッチャーゴロで済んだけど。
今すぐ会いたくなった。
タキシード仮面様は戦いずらくなかったのかな。足蒸れちゃうよね。
どうせならタコも入れて一緒に蒸し上げておけば一石二鳥だな。
このエジソンをも超える発明をひらめいた自分の脳味噌に賛辞を贈りたい。
パンパパパンパン パンパパパンパン パーンパパンパ パンパンパン
パンパパパンパン パンパパパンパン パーンパパンパ ハー゚ンパンパンパーン
自分の脳味噌に当ててメールを送信する。
添付ファイルがパツパツだわ。開けるかな。この賛辞。

玄関を開ける。
入社日に相応しい、心地よい風が僕の体を突き抜けた。
そして、その風は勢いを増し、そのまま音も立てずにぽっかりとお腹に空洞ができた。
本当にびっくりした時は声も出ないというが正にそれだ。
ドーナツだ。まるでドーナツ。ドーナッてるの?
という空想に冗談を織り交ぜつつ本日も愉快な一日が始まります。
あぁユカイ。まじダイヤモンド。

ダイヤモンドだねぇーーっ!!!
AhAh~(AhAh)
AhAh~(AhAh)
ピンときた。これはダイヤモンドユカイを歌ったものだったんだ。
こりゃぁ歴史が覆るぜ!

車のキーのボタンを押すと、
僕のマイカーがおはようと声をかけてくれた。
僕はうるさいと思い、無視した。スパイシーな手羽先が投げつけられた。
食べ物を粗末にする人は許されないと聞いて育ったので、
僕は右腕に全精神力を集中しマイカーを本気で叱った。「ハウスッ!」
マイカーは犬小屋に戻った。

自転車に乗り、僕はペダルへと足をのせ、会社へと急いだ。

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これらの記事がなにかしらの役に立てたらば幸いでございます。



オラオラオラアッ!!!





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