【会社で吐いた】ストレスでトイレにダッシュしゲロった瞬間「もうダメだ」と悟った話
ストレスのあまり職場のトイレで吐いた…クソ体験談
もう、
ガマンの限界でした。
今回は私が会社のトイレで吐いてしまった
クソみたいな体験をお話しさせてください。
1.転職できてウキウキ
私は
30代になって初めて転職しました。
ハッキリ言って前の会社はクソでした。
給料は上がらない。
残業はたくさん。
でも残業代はズズメの涙。
全く出ない時もあった。
プログラマも本当はやめたかったのですが…
生活のため、
給料を下げるわけにいかなかったのです。
意気揚々と新しい会社へ転職。
とっても
気持ちが清々としていました。
前の会社に「ざまぁみろ」と
思っていました。
私はこのまま転職先会社でステキな人生を
歩むものだと思っていました。
私はちゃんと評価され、認められるべき
存在だと思っていたからです。
それなりの給料をもらうべき存在
だと思っていたからです。
新しい会社での生活がスタートしました。
しかし…
新しい会社の生活は
「何 か お か し い」
の連続でした。
面接の時点で、
「子供のお迎えがあるため残業はほぼできません」
という話をしてありました。
だからこそ、
残業をしなくていいと思ってました。
しかし、そんなことはありませんでした。
残業だらけでした。
むしろ残業していない人の方が珍しい。
いえ、定時で帰る人はいませんでした。
帰りづらい。
とても帰りづらい。
でも帰るしかない。
帰らないと、子供たちはずっと
保育園で待たなくてはいけないから。
保育園で待ってる間も
延長料金が沢山発生してしまうから。
19時以降は10分につき100円という料金でした。
この料金を何回支払ったか分からない。
「あれ?おかしいな」
が続く。
事前に言ってあるはずなのに、
明らかに終わらない量の仕事がバンバンやってくる。
また、以前のように呼吸が浅くなっていった。
酸素を吸っても吸っても入
ってこなくなってきた。
いつもイライラするようになってしまった。
なにをしていてもゆううつだった。
朝起きた瞬間に気持ち悪く
なるようになってしまった。
2.会社で吐いた
そして……。
ついにその時は来た。
分からないことがあったのでチャット上で
同じ課の方々に質問を投げました。
仕様書もない設計書も何にもない
バッチプログラムについて。
私は入社して半年も経っていません。
誰に聞けばいいかわからなかったので
まとめて聞ききました。
すると、
同じ課の先輩から
「〇〇らへんを見れば分かると思います。
もう半年近くに経つのに知らないでは
すまされません。」
というメッセージが返ってきました。
この返事を見た途端、
一気に気持ち悪さがこみ上げてきて
トイレに駆け込んだ。
便座を上げ、
こみ上げるものを便器の中にぶちまけた。
なにも出ない。
それはわかってる。
でも止まらない。
胃液のような粘り気のある
液体が便器の奥へ吸い込まれていく。
吐き気が止まらない。
「ウォェッ!!」
胃が雑巾絞りされているように痛い。
足が勝手に震える。
全身がゾクゾクする。
鳥肌が立っている。
体がジワリと熱く汗が出る。
でも寒気が止まらない。
流したくもないのに涙が出てしまう。
得体の知れない酸っぱいモノが
食道を通り、鼻をつく。
通常の粘度ではない体液が口から大量に出てくる。
止めることができない。
やばい。
この会社ヤバイぞ。
どういう神経を持っていたら、
中途採用とはいえ、
入って間もない人間に対して、
見たこともないプログラムを
探している人間に対して、
「知らないでは済まされません」
などと言えるのだろうか?
また直接口で言われない分、
チャット上という文字列で言われている分。
通常より多大かつ冷酷なダメージを与えてくれた。
全身の力が抜けてしまった。
動悸が止まらなくなってしまった。
普通に呼吸が出来なくなってしまった。
それから…
子供が熱を出したと嘘をついて帰った。
もう平常心で仕事することは
絶対にできなかったから。
その瞬間に悟りました。
この会社は本当にダメだ。
3.メンタル崩壊
それから間もなく。
朝起きても、会社に行くことが
できなくなりました。
朝、「目が覚めた瞬間」に
涙が出るようになりました。
朝、「目が覚めた瞬間」に
吐き気がこみ上げるようになりました。
脳が「今日は仕事の日だ」と
認識した瞬間に体に異常がおこります。
生活のために働かなくてはいけない。
子どものために働かなくてはいけない。
妻のためにも働かなくてはいけない。
妻も働いてくれているのだから。
でも動かない。
身体が動かない。
もう、車に乗って出勤し、
あの会社に入っていく自分を想像できない。
怖い。
何もかもが怖い。
吐き気がまた来るのも怖い。
また呼吸が浅くなってしまうのも怖い。
また、ああいう風に言われてしまうのも怖い。
なんでこんな思いをしなくちゃ
いけないのだろう。
ただ、普通に仕事ができればいい。
ただ、普通にお給料がもらえればそれでいいのに。
ただ、家族と幸せに過ごしたいだけなのに……。
それから、一週間以上
休みました…。
体が動かなくなってしまったから…。
まとめ
たまたま入った
クソみたいな会社で
クソみたいな出来事が
自分の身に降りかかった話でした。
では。
自分で戦う決意をしたあなたへ
もう
一人で戦うわ。
と決意を固めたあなたへ。
ストレス対策の本はこれが一番です。
全てから逃げ出したいあなたへ
もう
逃げ出したい…!
というあなたへ。
「退職代行」という
サービスはご存知でしょうか?
会社をやめるための面倒な手続きを
全て請け負ってくれます。
「もうお金を払ってでも会社と関わりたくない!」
という方は一度のぞいてみては?