とにかく行動すれば成功?しっかり知識を得てから?どっちがいいの?
とにかく行動すれば成功?しっかり知識を得てから行動?
とにかく行動をし続けた方がいいのか?
しっかりと知識を得てから確実に行動したほうが効率がいいのか?
という話をしていきたいと思います。
1.とにかく行動パターン例
分かりやすくするために今回はアキラ君という人を用意してみました。
アキラ君は中学1年生。
アキラ君「俺は大谷選手みたいになる!その前に甲子園に行く!」
野球部に入部するアキラ君。目を輝かせワクワクしています。
「うおぉぉぉ!とにかく練習じゃあぁあ!」
しかしアキラ君は野球はまったくのド素人。
野球部の練習以外に、自主練をするのですが、とにかく「走る=下半身の強化」という知識だけを頼りにとにかく走り続けます。
結果…野球部で一番体力があり、足も速いのですが、肝心のバットに当たらず、なかなか試合出場の経験を積めませんでした…。
2.まずは知識パターン
こちらはトモキ君としましょうか。
トモキ君はアキラ君の親友。
同じく、大谷選手に憧れに二刀流で大リーグで活躍するしたいと思いました。
トモキ「もちろん甲子園には出なくちゃいけない、が、まずは勉強が大事だ!」
トモキ君は野球部の練習が終わると、ルール、歴史、などを徹底的に調べました。
そして、大谷選手が実際にしている目標の設定の仕方も学び、目標設定しっかり!
これで完璧だ!
それでどうなったかと言うと…
知識は豊富なのですが、どちらかというとスコアを付ける方が多かったです…
3.どういうことだよ!!?
「どっちもダメじゃん!」
ちょっと落ち着いて下さい。
何が言いたいかっていうと…
極端が一番ダメってことです。
行動するのも知識を得るのも両方バランス良く必要だということです。
これはかけ算です。
行動 × 知識 = 結果
です。
どっちかが0じゃ結果につながらないんです。
バランスが大事なんです。
確かに行動するのは大事です。
けど、なんの知識も得ずひたすら行動しても、向かうべき場所よりズレてしまっている場合があります。
目指す場所に100%の向かうためのパワーを出せていないのです。
そして、そのための知識なのです。
あなたのパワーを100%目的の場所に発揮するためのガイド役が「知識」なんです。
でも、知識ばかり取り入れてそれを実践しなくてはなんの意味もないのです。
知識はいわば目的までのガイド役です。
まとめ
知識を半分くらい得たところで動きだしてしまっていいんです。
行動しないとわからないことっていっぱいあるので。
一番ダメなのは「目的地」に向かっていない事です。
行動しない事 = 足を止めること
知識を取り入れるだけ = 地図をながめて指さしているだけ
です。
とりあえず最終目標をみながら歩きだすことは大事です。大事ですよ!?
ただし、地図を見なきゃねってお話でした。
何か参考になれば幸いです!
でっはっ!!!!