会社の後輩の育て方の話になった時に感じたヤバイ恐怖体験を語ります。
後輩を育てるのは難しい…。
こんにちは。
今回は社外の人との打ち合わせの時に何気なく話題になった「後輩の育て方」についてです。
これで私は恐怖を感じたのです。
「こわっ…」って思いました。
だから社会が良くなっていかないんだなーってシンプルに感じました。
これ部活の時の思ったんだよなー。
というワケで行ってみましょう。
恐怖の後輩育て思考
3社で合同の打ち合わせでした。
A社、B社、私としましょう。
A社は部長と課長。
B社は先輩システムエンジニアと後輩システムエンジニア。
あとは私だけ。
そこで休憩がてら「後輩を育てるのは難しい」という話しになりました。
というのも、A社では部長の昇格にあたり管理する範囲が増えるため、なるべく課長へ業務を渡していきたいと。
そうするとたまには「注意」しなくてはいけないこともできてくる。
でもちゃんとした「人材」にするためには我慢が必要だ。
という話しでした。
私は既に会社の新人をOJT担当として2、3人ついていたことがあるのでかなり同意していました。
そこまではよかったのですが…。
恐怖…
B社の先輩エンジニアは「自分が先輩させられた悔しい思いをそのまま後輩にやるのが教育ですね」と言いました。
これを笑いながら言ったので私はドン引きしました。
「うっわ…まだこんなやついるのかよ…」
と言いました。(心の中で)
こんなやつがいる限り、職場の環境っていつまでもよくならないと思いませんか?
自分がした辛い思いを後輩もすべきだ!
っていうクソみたいな思想。
これがある限り業務改善していかないでしょう。
これがまぁまぁ大手の会社の人間だったのでびっくりしました。
教育する側の根っこの思想として「自分がされて嫌だったことは後輩にしない」と「自分がされて嬉しかったことを後輩にする」の2本だて看板だと思うんですよ。
超個人的ですがw
だって、自分が新人でめちゃ嫌な思いしたんですよ。
私が新人の頃。
研修といって担当の人はついたんですが、めっっっっっちゃ聞きにくい雰囲気。
そして同期が聞きに行ったところ…。
「それくらい調べてから聞きに来てくれる?」
恐怖!戦慄!それも分からないのに!
こわっ!社会人こわっ!
絶対聞かないわ!!
先輩に聞くと怒られる。
変なマインドセット持っちゃった瞬間ですよね。
私はそれが嫌だったから後輩にそういう思いをさせないようにしよう!
と思ってるワケです。
だから、こまめに「どんな調子?」と聞きにいったりしていたワケです。
ところが、「同じことをそのままやってやる!」思想のお方にお目にかかってクリビツテンギョー。
だから社会がよくなっていかねーんだよ。
やられことをそのままやるとかとか部活のウザイ先輩じゃん。
「俺らの代はもっと厳しかったぞ!」
とかどうしょうもないこと言うヤツ。
いましたよね。
まじハイパーウザっ!と思ってましたが。
社会人になってもいるとか。
性根が腐ってる。
恐い。
終わりです。