会社でまじめが損をする!コツコツが美徳な時代が終わったと痛感した友達との飲み会!
仕事を真面目にやっているだけでは損をする!
「仕事は真面目にやっている」
「コツコツやっていればちゃんと評価されるはず」
と思っているあなた。
激ヤバイです。
このままでは絶対に貧乏になってしまいます。
「は?いきなりなんですか?」
というのも。
この前、一緒にバスケをしていた友達と集まって飲み会をしたのですが。
当然近況の話になり。
34歳にもなったチームのみんなは仕事の状況も様々。
そこで痛感した「思わず目を背けたくなる現実」をシェアしたいと思います。
1.真面目な正社員は報われない
真面目な人間は報われない
これに尽きると思います。
というのも。
言っちゃなんですが。
みんなマトモじゃない人が多くて。
警察にお世話になった人とか。
お酒で人格壊れる人とか。
そんなんばっかりなんですが。
みんな、経営者になっていたり、高級取りになっていたり。
唯一、私は以前とそう変わらない給料で正社員をしていました。
ここで「ガガーン」と衝撃を受けてしまいました。
正直、「真面目にコツコツやっていればいつかは報われる。」
そんな気持ちで続けていました。
しかしこれはもう決定打です。
「真面目が美徳な時代は終わった」
そう痛感せざるを得ませんでした。
みんなお金に突っ走っているワケではありませんが、それなりのお金を得ているようでした。
「あ、ちょっと頭おかしいほうがお金を稼げるのか」
とやけに実感してしまいました。
シンプルに「悔しい」と思いました。
ですので、これを読んでくれたあなたは「ちょっぴり頭をおかしくするコト」をお勧めします(笑)
というのはウソですが、世間一般の常識にとらわれまくっている場合ではありません。
「普通」を脱却することがスタートだと思います。
つまり、副業なんかダメとかそんなモンはクソくらえだと言うことです。
2.「経営者目線」から見た「社員」
「有給休暇」の取得の話になりました。
このせいで私は心臓がバクバクなり動悸が激しくなってしまうハメになったのですが……。
「有給休暇」5日の取得が義務化され、取得できない場合は経営者に罰金もあるという厳しい処置付き。
「有休なんだからブツブツ文句言うな!」
「有休を取らせないとか頭おかしい!」
「親が調子悪いのに休むのは悪いコト?」
というのが我々の言い分。
ところが…。
社長で50人程度の社員を抱えている友達A君が。
「親が調子悪いのはしょうがない。」
「けど、体調不良で有休取得させてくれって、体調管理がなってないだけだろ?」
という友達の一言。
子どもの風邪をもらったり、どうしてもどうしてもどうしてもやる気が出なくて休んでしまう私にとっては動悸が激しくなる一言でした。
(有休なんだから理由関係あるのかな……?)
急に不安に襲われた私はトイレに行って事なきを得たのですが。
ここでわかることは……。
皆が皆そう思っているとは思いませんが。
私も会社の社長に同じようなことを言われたあたり、
大体の経営者は「有休」をクソくらえだと思っており、
社員は日数を余すことなく働いて最低ラインだと思って居るということです。
そんな状態で幸せになれるワケがありません。
私たちは一刻も早く会社に依存している状態を脱却しなくてはなりません。
3.経営者から見た「基本給」
また会社の給料について話になりました。
「給料があがった!」
といいつつ、「基本給」以外のよくわからなに「技術手当」とかいうのにつけられてしまう。
そのため、「ボーナス」の時には変わらない。
なんてこと、ありますよね。
これも「ウワー」と引いてしまった経営者の友達の一言があるのですが。
「給料あげるよ!とか言って基本給上げないんだよー」
と嫁が言うと、経営者の友達B君が
「ボーナス上がっちゃうからワザとやってるだよ」
と。
つまり、そのB君も基本給を上げないようにしているというコトでした。
「怖ッ」と素直に思いました。
会社を経営しなくてはいけない。
大変なのはわかる。
いや、本当の意味ではわからないかもしれない。
けど。
それだけのことで、私達はどれほどの苦労をしているかと。
どれほど嫌な思いをしているかと。
やっぱりわからないんだなと。
改めて思いました。
「雇われていては幸せになれない。」
結局のところ、社長からみた私達は「なるべく少ないお金で自分が得するためだけのモノ」
でしかないんですよね。
思い知りました。
まとめ
このままではヤバイということがわかってもらえたでしょうか。
私たちは「会社で一生懸命働けば幸せになれる」と思って頑張ってきました。
しかし、現実はそんな素敵なものではありません。
ゴミくずのようにポイされてしまう前に、精神が崩壊しきってしまう前に。
行動を開始しないといけません。
社畜からの脱却。
会社への依存の脱却。
これが私たち目指す場所をわかってもらえたでしょうか。
一緒に頑張って絶対に幸せになりましょう。
では。